今回は、グループホームや共同生活ってどんなところかや、選ぶ大切さがわかります。
グループホーム・共同生活援助ってなに?
共同生活援助って何?
グループホームってどんな生活?
なかなか想像つきにくいですよね。
実際にあった生活援助
A君は今はうちのホームに入っています。
A君が高校生の頃、家庭の事情があり、A君の参観日や進路相談には私が参加していました。
その支援学校の保護者の方々からよく聞かれた質問です。
- 初めての子育て
- 初めての自立
- 初めての進路決定
- 初めての学校
みんなはじめて!だれでも不安はあります!不安がない人なんていない
グループホームってどんなとこ?
グループホームってどんなとこか、すごくイメージしやすく言うと
スタッフのいるシェアハウスです。
- 扉で区切られた部屋が必ず1人に1つずつある
- 洗濯や入浴などは共有
- 部屋の大きさは4.5畳以上(行政により誤差があります)
ここまでは設備基準と言われるもので
ハード面になります。
グループホームで大切なのは、ハードではなくソフト(ひと)です!
ソフト面。そう『ひと』です!
ハードは誰でも準備しようと思うとできるのが現状ですが、グループホームで大切なことはハードだけではありません。
- どんな理念を持って支援をしているのか
- 障害に対する理解はあるのか
- ゴール設定はしてくれるのか
- etc.
1人専門職がいればできてしまうグループホーム。
世話人は資格不要です。
だからこそ運営スタートは簡単。
利益は国保連からなのでカタイお商売のため支援がしたいという施設より利益が欲しいという施設が増えています。
また、コロナ時代の不況で施設の数はどんどん増えています。
(新規開業のご相談もかなり多いです💦)
良くも悪くも選べる時代になってきたからこそ、しっかり見極める力も必要な時代。
人生は出会う人で作られています。
だからこそ重要視してほしい『人柄』
人生を背負う勢いで考えてくれる施設探しが今後の人生を大きく変えてくれる可能性大です!
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