グループホームでのトラブル　「言霊に操られる」

グループホームの言霊によるトラブル

先日ホームでトラブルがありました

全てはたった一言からの、お互いの思い違い。

障がいをもつ彼女達は、言葉の真意を理解できず、言葉面だけをそのまま鵜呑みにしてしまいます。

理解が難しい時は、都合のいい言葉や、耳に残った言葉だけが生き残ってしまい、事実とは異なる話となるのです。

みんな『自分を守りたい』し、『聞いてほしい』、『味方探し』に懸命となり、結果、話はどんどん歪みます

縁家には、ルールがあります。

事実を伝え

自分に置き換えて考えてもらいながら

個別にひとつずつ修正

そしてみんなで話し合い

めっちゃ好きにならんでいい

でも

めっちゃ嫌いになったらアカン

それはスタッフにも言える事です。

グループホームで一緒に生活していく上で、嫌いな人と生活するということは、『拷問』です。

ホームにいるメンバーは、それを簡単にやーめた！は、出来にくいのが現状です。

だからこそ、めっちゃ嫌いになる前に解決

相手を下げて

自分を上げる

そんな事はして欲しくない

それを強く伝える毎日です

事実に逆らうとエライコトになります